風を食べる
テオ・ヤンセン展
札幌芸術の森美術館
アート
2019 07/13
|ー2019 09/01
UP:2019/08/29
芸術の森で現在も開催中の『テオ・ヤンセン展』へ行ってきました。
アートコミュニケーター仲間数名と開催2日目に向かいました。
私はラジオの情報で流れてきたキーワード『風を食べて動くストランドビースト』と言う単語に興味を持ち作品展を調べたのですが、初めてみたときは、某映画に出てくるキャラクターみたい!というのが率直な感想でした。そんな彼等が動くとなると、どんなに面白いのか、とても気になりました。
行った日にはテオ本人のギャラリートークもあり拝聴させていただきました。
テオが創造者となりビースト達を産み出す。
という話がとても印象的でした。彼の言葉を聞くと、とても愛情を込めて育てている作品達なんだなと感じました。そんな作品達はどれも個性豊か。
一度眠っていたビースト達が再度命を吹き込まれ、動き出すリ・アニメーションも迫力がありこんな風に動くのかと。この何処にでもある素材達が、このような作品になるのか。と、色々な驚きと感動に溢れた1日。
大人から子供まで、みんなが楽しめて熱中できるステキな作品展でした。