「齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo」特別企画② ~齋藤玄輔さんの技法を体験してみよう~

齋藤玄輔|THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo

札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市民交流プラザ1-2階)
TOPスライドアート特集

2020 02/23

2020 03/29

UP:2020/03/16

2020年2月24日、SCARTSアートコミュニケーターのメンバーで齋藤玄輔さんに教わった技法(参照:「齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo」特別企画①~齋藤玄輔さんに技法をレクチャーしてもらおう~)をできる範囲で再現し、版画を作ってみました!

メンバーそれぞれがつくった版画
メンバーそれぞれがつくった版画

 

押し花を作るには向かない時期ながら、メンバーが知恵を絞って持ち寄った植物は、玉ねぎの皮、ポインセチアの葉、ユーカリの葉、アイビー、ニワウルシ等々。

 

ハレパネ(糊付きパネル)の粘着力に苦心しながら、粘着を弱めるためのフィキサチーフ(定着剤。鉛筆や木炭デッサンの描線の保護に使う)がない代わりにハンドクリームを塗ったりと工夫して、版を作成。

 

 

版ができたらカーボン紙をのせて根気よく擦ります。見る見るうちに青いコットン玉の山が積み上がります。版にカーボン紙が引っ付きすぎたり、版の凹凸が激しすぎたりして簡単に穴が開いてしまいます。また、カーボン紙を凹凸のある版に皺なく貼る方法や、輪郭線をどこまで擦るべきかについて思案しながら、皆作業に熱中してゆきました。



 


できあがった作品を齋藤玄輔さんの作品にならって2階の窓においてみました。メンバーにとっての「THIS PLACE THIS TIME」が成立した瞬間に、興奮が隠せない様子です。

光の射す窓辺で、出来映えを確認
光の射す窓辺で、出来映えを確認

 

メンバーが作った版画は表面の保護のため、ラミネート加工をして各自持ち帰りました。

 

実際に自分たちで技法を体験してみると、齋藤さんの技術の高さや、制作に費やした労力、そして制作の喜びがよりはっきりと想像できるようになり、改めて今回の展示が私たち自身にとってより特別なものとして心に残りました。


【こちらの記事もあわせてどうぞ】

●「齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo」特別企画①
~齋藤玄輔さんに技法をレクチャーしてもらおう~

●「齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo」特別企画③
~企画に参加したメンバーのコメント~

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